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バッハ 4枚組平均律クラヴィーア曲集全曲 BWV.846~893ウラディミール・フェルツマン(ピアノ)録音:1992年&1995年 アメリカ芸術院(ニューヨーク)フェルツマンのバッハ録音に初めて触れたのは、パルティータ全集でしたが、 これがまた素晴らしい演奏で「この人の弾くバッハを聴きたい」という気にさせられた、私にとって久しぶりのヒットでした。同CDに収録されている2声のインヴェンションもアーティキュレーションが独特でとても楽しく、15曲一気に聴いてしまいたくなる演奏でした。この人の弾くバッハは、何というか、聴いていてワクワクさせられるような独特の解釈でありながら、それは決して奇異なものでなく、 吸い込まれていくような魅力に溢れています。特にゴルトベルク変奏曲や平均律、こんな曲だったっけと随所で思わされます。 聴いてみるとすぐに気づくと思いますが、リピートでの即興の展開がバリエーションに富んでいるのです。 よくメヌエットなどでリピートでは1オクターブ高く弾いたりする演奏家もいますが、フェルツマンは カノンやフーガのある声部がオクターブ高かったり低かったり、巧妙に組み合わせピアノの特性を上手く音楽表現に用いています。「ピアノで聴くバッハ」としては、このフェルツマンの演奏は理想的な演奏のひとつです。彼のユニークなバッハ演奏が少しでも多くの音楽愛好家に聴かれることを願ってます。フェルツマンはロシア出身、アメリカ在住のピアニストだが、その演奏スタイルは、リヒテル、ニコラーエワ、ガヴリーロフらに見られるロシア的ロマン主義の伝統とは一線を画している。もはや芸術的にも完全にアメリカに帰化したということであろうか。タテの線をわざと大胆に崩して各声部の独立性を際立たせる点と、ノン・レガートでリズムを強調した弾き方が多用される点で、チェンバロの奏法を意識しているように思われる。だが、曲によってはレガートで、ピアノ的な響きを追及している場合もある。また、リピートにおいてオクターブ上か下に移行する箇所がいくつかある。全体に、きわめて高い計算力と演奏力を感じさせる演奏である。とりわけ、複雑な構造を持つフーガにおいてその特徴は如何なく発揮され、打ちのめされるほどの説得力を持つ。輸入盤CD-R【新品未開封】83*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)








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